安心できる人とつながる時代が始まる
ここ数年、SNSでは
やさしくて
きれいで
無難で
誰にも嫌われない表現が好まれてきました。
「共感されること」
「かわいく見えること」
「安心できる雰囲気でいること」
そんな空気が、社会全体に広がっていました。
これは星でいうと、
海王星がうお座にいた約15年のムードと重なります。
うお座は、夢や共感、やわらかさを象徴する星座。
海王星は、境界を溶かし、空気やイメージを広げる星です。
この15年で、私たちは共感性を育てました。
人の痛みがわかる。
空気が読める。
やさしくなれる。
そして「かわいい」を表現することも、
アイドルだけのものではなくなりました。
メイクを楽しむ。
好きな服を着る。
自分の世界観を写真や言葉で見せる。

一人ひとりが、
自分なりの理想の姿を表現できる時代になりました。
ここは、この時代がくれた大きなギフトだったと思います。
でも同時に、多くの人がこう感じていました。
【感じすぎて疲れた】
【共感はできるのに、自分がわからない】
人の機嫌に振り回される。
SNSを見たあと、どっと疲れる。
優しくしたいのに、どこまでやればいいかわからない。
境界線が薄くなり、
やさしさごと消耗していく。

これが、海王星うお座の影の部分でした。
そしてその終盤。
最後の約3年に、土星がうお座に入りました。
土星は、現実・課題・制限の星です。
土星うお座の3年に起きたことは、とてもシンプルでした。
「共感できる」だけでは人とのつながりは発展していかない。
という現実が、はっきり見えてきたのです。
助けたいのに、抱えすぎて共倒れになる。
寄り添いたいのに、自分が限界になる。
優しくしてきたのに、相手が当たり前になる。
ここで社会は、問い直しを始めました。
【このやさしさは、どう続ける?】
【どこまでが自分の責任?】
【守るための線はどこ?】
つまり、共感を捨てるのではなく、
共感を扱える形に戻すフェーズに入ったのです。
そして今、土星と海王星はおひつじ座へ移動しました。
うお座が「溶ける・共感」
おひつじ座は「わたし・主体・スタート」
ここからのテーマは、はっきりしています。
土星と海王星がおひつじ座入りが示すこと
うお座の時代は、
境界が溶ける時代でした。
共感すること。
空気を読むこと。
わかり合うこと。
そこに価値がありました。
しかし牡羊座は、まったく違うエネルギーを持っています。
牡羊座は「わたし」「主体」「始まり」。
つまりこれからは、自分の人生を自分で引き受ける責任を作り上げていく。
誰かと溶け合うことで安心する時代から
自分の立場をはっきりさせることで安心する時代へ
2026年春分図
今年は、「土台」と「安心できる居場所」をつくり直していく年です。
まずは自分の基礎を整えることに焦点が当たります。

もし関わる人によって自分が変わってしまうのだとしたら?
いい影響であればうれしいこと。しかし、エネルギーがとられるような関係性だったら?
今年は、自分を生きること。
自分の基礎を築くこと。
ここにしっかり取り組むほど、周りの環境も変わっていきます。
自分が安定すれば、周りの関係も安定する。
自分が整えば、人間関係も自然と整っていく。
そんな流れがはっきりと表れやすい年です。
2026年以降に起きやすい社会変化
これからの時代において、
本当に大切になっていくのは
自分の個性をそのまま持っていられる関係です。
いいところだけを見せるのではなく、
よく見える側面も、
ちょっと不器用に見える部分も、
そのままの自分でいても
大切に思ってくれる相手。
無理に合わせなくても、
背伸びしなくても、
評価を気にして演じなくても、
そのままで関係が続いていくこと。
それが、これからの時代の安心のかたちです。
これからそういうアーティストがどんどん出てきそうです
国レベルで見ても、同じ傾向が表れます。
今年は外へ拡大するよりも、内側の基盤を守る動きが優先されます。
国民の生活の安定、安全保障、家庭や育成に関わる制度など、
「守るための仕組み」を現実的に整えていく方向へと進みやすい配置です。
ただし、支援は増えるが条件が厳しくなりそうな星の配置です。
また、外交面では、対立を強めるよりも、
知恵や交渉によって状況を調整していく流れも見えます。
つまり2026年は、個人も社会も同じテーマを持っています。
内側を整えることと
安心できる基盤をつくること。
今年は、自分の足元を見つめ直し、
これから長く続いていく土台を築いていく一年です。


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