自分を生きるということ

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幼いころ、いじめられてきました。
小学校6年間。
いじめあるあるな上靴隠しから、いろんな罵声や学校で描いたもの絵を足で踏まれたり、一列に並んで、順番にわたしを平手打ちするなんてこともありました。

今振り返ると、それは自分が「自分を生きる」ことをやめてしまった瞬間から始まったのだと思います。


どんなにつらいことがあっても、私は無意識に自分を客観視し、心の痛みから自分を守るシステムを作り上げていました。
それは私を守るための一種の防衛策でしたが、いつの間にか「自分を生きない」ことが当たり前になり、癖のように染みついてしまったのです。

その結果、「人から大切にされたい」「愛されたい」という思いが強くなり、それが叶わないと感じる時期が続きました。
自分を生きることを放棄してしまうと、外部の評価や他者からの承認に依存してしまう。
私はそんな状態に陥っていたのです。

しかし、占星術に出会い、自分を見つめ直す旅が始まりました。
少しずつ、自分を生きることの大切さがわかり始めました。
自分を大切にし、自分のエネルギーを理解し整えることが、いかに自分の未来を形作っていくかに気づいたのです。

今では、自分のエネルギーの状態こそが、自分の未来を創造するカギであると信じています。自分を生きることは、自分のエネルギーを知り、良い状態に保つことに他なりません。
自分を見失いそうな時、他人の期待や評価に左右されるのではなく、自分自身を大切にして、エネルギーを整える。

そうすれば、未来は自分の手で創り出せるのです。

自分を生きることの力と、そのエネルギーが私たちの人生に与える影響を、これからも追い求めていきたいと思います。

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